デザイナーや業社任せは気をつけて欲しいです。

最近の新築住宅などを見ますと、耐震性や耐火性といった構造面や、バリアフリーから太陽光発電などを便利な機能が充実した新築の家が目立ちます。これは国をあげて、家は長く住むことを前提にした家づくりを奨励している影響もあると思います。銀行のローンなどの審査基準も、申し込み本人の収入など以外にも、担保物件としての家の機能価値を重視する傾向が増えています。ですがやはり家の場合は、おしゃれでこだわりのある自分だけのデザイン性のある家を手掛けたくなります。そんな場合は、しっかりとしたデザインコンセプトづくりを得意としていて、多くのアイディアなどを持っているデザイン事務所や建築家に依頼するのが賢明です。建築家と建てる家を進める時には、ある程度のさまざまなモデルハウスを見て、最新の家づくりの傾向を理解することが大切です。それから内装やさまざまな材質選びは、写真ではなく実際に使用する現物サンプルを見てから決めることも重要です。一般的には建築家と建てる家は割高になる傾向があり、金額面も常に確認をしながら家づくりを進めて欲しいです。

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