住宅ローンの返済金は背伸びしない金額に!

住宅ローンは「無理をしない金額」は鉄則だと思っています。とくに子どもがいる家庭ならば、なおのことです。一戸建て住宅を建てるにあたって、お金をどこかしらの金融機関を借りるのでしたら、毎月の返済金額を算出して、そしてくれぐれも生活に支障が出ない金額を借りましょう。

いやもう本当に私の周囲もそうですけれど、住宅ローンの返済に苦しんでいる人は決して少なくはないですからね。それもこれも一戸建て住宅を建てる際には、テンションが高まってしまうのか、ポジティブな返済金額で設定していたりするのですよね。不用意な出費を一切考えておらず、その上毎月の家計から希望的な余剰分を算出して、そして目一杯なところでの返済金額を設定してしまうと。

けれど実際にはなかなか思い通りにはいかないですよね。お祝い金やら香典やら入院やら出産といったように、人生には予期せぬ出費が多々ありますから。ですから、その際にも対応できるように貯金(余力)を残しておかなければなりません。そしてだからこそ、住宅ローンの返済金は背伸びしない金額にしてください。

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