耐震性は、長く住む家には大切な機能です。

最近は、フラット35などの住宅ローンなどの審査基準には、申し込み本人の収入と同程度の基準で、担保物件としての家の機能性を評価する傾向が高まっています。併せて新築住宅やモデルハウスにも、従来はデザインや内装などが注目されていましたが、最近は耐震性や耐火性などの充実はもちろんの事、バリアフリーや太陽光発電などを備えた三重県の工務店で耐震注文住宅を建てる家づくりが目立っています。
中でもさまざまな技術や知識などを活かして、耐震性を高める研究が行われています。
従来は耐力壁の中の柱を筋かいで補強したり、柱の継ぎ目などに金物を補強する方法が中心ですが、最近は柱の位置を均等にしたり、1階に大きな部屋を作らない方法や屋根材の重量を軽くして、全体の重心を下げたりする設計段階での対応が必要になってきます。
新築の住宅を手掛ける人にとって、最初の段階で耐震性は意識する事はとても大切な要素です。家は一度建築しますと最低でも20年以上は住み続ける可能性が高く、長期的に利用する事を視野に入れて考えて欲しいです。

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