断熱性や気密性は生活の中では大切な要素です。

住宅展示場にある多くのモデルハウスを見ますと、多くの有力工務店やハウスメーカーなどが、少しでも安心して快適に暮らせる家の機能をアピールしているのを感じます。少し前までなら、新築の住宅にはおしゃれで魅力的な外観や、使いやすく工夫された間取りや洗練された内装に興味が集まっていましたが、最近は機能面が重視されています。中でも、多くのメーカーが競い合って独自の技術やアイディアを駆使して提案しているのが、断熱性の高い家です。断熱性の高い家は、気密性の高さに比例していて、部屋の空気を外部に逃がしにくい構造になっています。そのために、夏は涼しく冬は暖かい家を造る事が出きて、燃料費を抑えれますので省エネにつながります。メーカー独自で、高機能の二重サッシを使用したり、窓の大きさを小さくして住み心地の良い家を提案しています。新築の住宅を手がける際には、つい外観や内装などに目を奪われがちになりますが、家は建てますと最低でも20年は住む事になります。新築だからこそ、家としての機能面を充実させて、安心で快適な生活を過ごせる家づくりを目指して欲しいです。

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